GAPファンド
- 研究代表者
- 東京工業大学
早川 智義
Hayakawa Tomoyoshi
- 採択テーマ
列車の混雑を見える化し、乗客が安く乗れるかつ、混雑を緩和し、安心して移動できる社会の実現
- 課題名
- 列車の混雑を見える化し、乗客が安く乗れるかつ、混雑を緩和し、安心して移動できる社会の実現
- 技術シーズの概要
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コロナ前は満員電車。コロナ後は“混雑に対する恐怖”が芽生えた中で、通勤・通学における混雑緩和対策に国、各鉄道会社も取り組んでいる。 アプリでの混雑情報やオフピーク通勤でのポイント等の取り組みも行われているが、利用は、一部の乗客のみであり、多くの乗客の行動変容を起こすまでには至っていない。
本研究は、IoTデバイスにより列車の混雑を超リアルタイムに見える化し、利用者が自ら選択して混雑を回避できるように情報を提供し、混雑の緩和に寄与する。
- ビジネスモデル（申請時）
本提案は、列車内の混雑度情報を
①超リアルタイム、
②安価に提供し、そのシステムを利用して、
③サービス向上を目的とした混雑見える化システム提案である。
- 活動計画（申請時）
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活動計画は、混雑の見える化である。混雑度情報提示と混雑緩和を目的としている。
・第1ステップにて、我々の開発したシステム（装置）で混雑を計測し 、リアルタイムで見える化する
・第2ステップにて、利用者が自ら選択して混雑を回避できるような行動変容を促す