Science Tokyoの研究者がもつ技術シーズには、無限の可能性があります。
こうした、社会課題の解決につながる研究シーズを有する若手研究者が、スタートアップの創業と言う社会課題解決の一歩を踏み出すきっかけを創出することを目指して、2024 年に「社会変革チャレンジ賞」を創設いたしました。
本プログラム「社会変革チャレンジ賞」では、研究成果で社会を変えたい意欲をもつ若手研究者を表彰し、優れた研究に光を当て、さらなる磨きをかけ、社会実装に向けた次のステージに進めるべく、賞金を贈るだけでなく、事業化へ向けた様々なステップを包括的にサポートして参ります。本賞を契機に、東京科学大学の若手研究者から新たなムーブメントが起こることを目指します。
若手研究者(年齢制限はありませんが、若手(40歳未満が目安)を優遇)
・1研究者あたり100万円
・表彰予定件数:10名
※事業化目線で優れた評価を得た研究シーズを表彰し、副賞として研究開発費を提供します。
・奨励金(研究開発費):1研究者あたり200万円(プログラム終了時の成果に応じて「社会変革ゲームチェンジャー優秀賞」予定件数3名を選抜)
副賞提供者は、社会実装に向けたアクセラレーションプログラム(ビジネスモデル視点を学び、ニーズから研究開発のさらなるブラッシュアップ)に参加し、研究開発とビジネスモデルの検討・構築を行って頂きます。プログラム終了時には、Science Tokyo Gap Fund Program(500万)2026/2027等への応募ができるレベルを目指します。
・研究成果を事業化するための支援プログラム『Science Tokyo Gap Fund Program 2024』|東京科学大学イノベーションデザイン機構(Id機構)
採択日(7月上旬 予定)~2026年3月31日
次に記載する1~7すべての条件を満たすこと。
【1】 「技術シーズ」とは、特許(出願中、出願予定を含む)及びプログラム等をいいます。また、技術シーズは、大学の職務として開発・発明し、本学が権利を有していることが必要です。
【2】Tokyo Tech Gap Fund Program
優れた技術シーズを有し、魅力的なビジネスの可能性とその実現性がある、意欲の高い若手研究者を選出します。
2025年4月18日(金)~2025年6月5日(木)正午
公募要領に記載の詳細をご確認のうえ、ご応募ください。
東京科学大学イノベーションデザイン機構
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