GAPファンド

淺原 弘嗣
研究代表者
東京医科歯科大学

淺原 弘嗣

Asahara Hiroshi
採択テーマ

バイオ靱帯の実用化におけるサイズと強度の改善

課題名
バイオ靱帯の実用化におけるサイズと強度の改善
技術シーズの概要
技術シーズの概要の画像

腱/靱帯は、筋と骨を正確かつ強靭に結ぶことで機能を発揮する組織であり、その障害、疾病は患者に日常生活の著しい低下を強いる。
しかしながら、腱・靱帯疾患・傷害治療の技術開発は、まだ十分でない。
本研究では、ヒトiPS細胞からバイオ靱帯を作成し、その実用化を目指す。

ビジネスモデル(申請時)

腱・靱帯の障害、疾患をもつ患者の治療のため、その医療にあたる整形外科医、リウマチ医、スポーツ医に対して、バイオ靱帯のその改良を進め、ビジネス化における課題を抽出し、医療現場への提供を実現化する。

活動計画(申請時)
活動計画(申請時)の画像

バイオ靱帯の実用化にむけて、以下の研究開発を行う。
・バイオ靱帯のサイズの改善
・バイオ靱帯の強度の改善
・バイオ靱帯の脱細胞化と小動物による移植実験の検討
・バイオ靱帯の大動物での検証の準備と臨床治験への課題の抽出

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