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『Tokyo Tech Gap Fund Program 2023』採択者が決定

研究代表者

山田 哲也 助教

科学技術創成研究院 未来産業技術研究所

課題名

⼿で持てる固体酸化物形燃料電池

技術シーズの概要

定置用で用いられている平板形状のSOFCを搭載できるリアクターを作りSOFCに可搬性を付与する。開発する小型SOFCによりドローン、自立ロボット、Edge-AI、センサネットワークなどの次世代デバイスを駆動する高密度なエネルギー基盤を作る。

事業仮説(申請時)

開発中の高い断熱性と熱体制を持つマイクロリアクターを用いて、優れた定置用のSOFCセルを搭載できるプラットフォームを作る。このプラットフォームを使うことで、これまで定置用電池として利用されてきたSOFC技術を転用し、自立ロボット、長距離ドローン、ウエアラブルデバイス、Edge AIまでの応用範囲にスケール出来るようになる。

活動計画(申請時)

2023年9月~2023年12月 セルのスタック技術を確立
2024年1月~2024年4月  試作機の完成
2024年4月~2024年6月  定置用のSOFCのセルをリアクターに搭載  

(2023.10月時点)

本事業は、東京都の”多様な主体によるスタートアップ支援展開事業”に採択されました。
2023年度の採択プロジェクトでは、従来の メンター、ファシリテーターによるサポートに加えて、国内外の市場調査や競合調査等を行う調査分析担当者を加えたチームを編成し、技術開発の進展のみならず、海外で展開するための事業モデルの構想を練ります。