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研究で世界を変えたい研究者の志を表彰
『2025年度 社会変革チャレンジ賞』募集

開催概要

趣旨

Science Tokyoの研究者がもつ技術シーズには、無限の可能性があります。
こうした技術が1つでも社会実装されていくこと、そして大学の研究成果を社会に還元することを目指して—。
若手研究者の優れた研究に光を当て、さらなる磨きをかけるとともに、スタートアップを通じた社会実装を促進することを目的に、『研究で世界を変えたい研究者』の志を称えるコンテストを開催します。

公募概要

対象者

若手研究者(年齢制限はありませんが、若手(40歳未満が目安)を優遇)

賞金(研究開発費)

・1研究者あたり100万円

・表彰予定件数:10名

※事業化目線で優れた評価を得た研究シーズを表彰し、副賞として研究開発費を提供します。

・奨励金(研究開発費):1研究者あたり200万円(プログラム終了時の成果に応じて「社会変革ゲームチェンジャー優秀賞」予定件数3名を選抜)

アクセラレーションプログラム

副賞提供者は、社会実装に向けたアクセラレーションプログラム(ビジネスモデル視点を学び、ニーズから研究開発のさらなるブラッシュアップ)に参加し、研究開発とビジネスモデルの検討・構築を行って頂きます。プログラム終了時には、Science Tokyo Gap Fund Program(500万)2026/2027等への応募ができるレベルを目指します。

研究成果を事業化するための支援プログラム『Science Tokyo Gap Fund Program 2024』|東京科学大学イノベーションデザイン機構(Id機構)

期間

採択日(7月上旬 予定)~2026年3月31日

応募要件

応募条件

次に記載する1~7すべての条件を満たすこと。

  1. 研究で世界を変えたい志を有すること。
  2. 応募時点およびアクセラレーションプログラム(事業開発)の実施期間において本学の教員・研究員であること。
  3. 研究開発課題の核となる技術シーズ【1】の発明者である、もしくは発明に関わった者であること。
    ※応募に当たっては当該研究成果に関する特許を取得していることは望ましいが、特許出願中や特許を出願予定、特許出願を狙う予定でも応募可能。あるいは、特許出願を行わない研究成果(ソフトウェア等)に基づく応募も可能。
  4. 研究成果の社会還元に関心があること。(Science Tokyo Gap Fund Program【2】への応募、スタートアップ企業の設立、事業化等に関心があること。必ずしも創業者、経営者を目指す必要はありません。)
  5. 過去、イノベーションデザイン機構および医療イノベーション機構が実施していたGapファンドやGTIE Gapファンドに採択されている場合は応募できません。
  6. 「2024年度社会変革チャレンジ賞」に受賞されている場合は、研究シーズが異なる場合のみ応募は可能です。
  7. 年齢制限はありませんが、若手人材(40歳未満を目安)を優先します。

【1】 「技術シーズ」とは、特許(出願中、出願予定を含む)及びプログラム等をいいます。また、技術シーズは、大学の職務として開発・発明し、本学が権利を有していることが必要です。

【2】Tokyo Tech Gap Fund Program

審査基準

優れた技術シーズを有し、魅力的なビジネスの可能性とその実現性がある、意欲の高い若手研究者を選出します。

  • 【技術シーズ】独創性、新規性
  • 【事業性】技術シーズで解決する社会の課題
  • 【意欲】「研究で世界を変えたい」熱意

応募概要・スケジュール

オンライン説明会

  • 2025年5月12日(月)8:15~9:15
  • 2025年5月15日(木)8:15~9:15

応募期間

2025年4月18日(金)~2025年6月5日(木)正午

公募要領/応募方法

公募要領に記載の詳細をご確認のうえ、ご応募ください。

フライヤー

主催

東京科学大学イノベーションデザイン機構

問い合わせ先

お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。