2026年6月25日
日時2026年 第1号
2026年度、国際卓越大学に採択された東京科学大学は、あらたなフェーズへ。本学イノベーションデザイン機構(Id機構)が運営するINDESTにも200名を超えるメンバーがご登録され、さまざまな技術や問いを携えながら、「世界を変えるスタートアップ」として日々この場所で活躍されています。このINDESTの「いま」をもっと知ってほしい、そういった想いから「INDEST NEWS」が生まれました。受賞、リリース、仲間との出会い、次のイベントなど。INDESTコミュニティの中で起きていることを、定期的にお届けしていきます。
2026年4月、Id機構長に木村英一郎教授(環境・社会理工学院 イノベーション科学系)が就任しました。グローバルに通用するスタートアップ創出と、国内外のエコシステムとの連携強化を力強く推進します。
前機構長の辻本将晴教授は機構長補佐として引き続き参画。GTIEプログラム代表としても精力的に活動されるほか、INDESTコミュニティのエコシステムづくりの中心として、変わらずご支援いただきます。

INDESTチームには、URA湯原・小川に加え、黒田さんも合流!
スタートアップ支援課事務局メンバーとも力をあわせ、コミュニティの皆様とともに田町を盛り上げてまいります。新体制のId機構を、どうぞよろしくお願いいたします。
INDESTに、あらたな仲間が加わりました。

学生メンバーも続々と入居中!
INDESTの輪は、着実に広がっています。入居をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
「つくる人をつくる」をビジョンに、クリエイティブAIの開発技術を世界へ届けるAICU Japan。本学修了生でもある白井さんは、先月まで、「クラロワ」「ブロスタ」などで知られる世界的ゲーム開発企業Supercellのイノベーションプログラム「AI Innovation Lab」に参加。ヘルシンキと渋谷のGoogleを拠点に、東大・東京藝大の学生・教員や国内外の気鋭の開発者たちとともに、最先端のAI駆動開発に2ヶ月にわたって挑みました。この取り組みのなかで、AI駆動によるゲームを5本制作。バイブコーディングのグローバルランキング「VibeRank」では世界37位を記録しました。

「エンタテインメントシステムは人類のクリエイティブの最後の砦。AI時代のコミュニケーション技術、大企業のイノベーションプログラム、出版技術についても、いくつか成果が出始めています」(白井さん)
活動の様子はnoteやAICUマガジン(月刊・毎月約150ページ)でも発信中! ぜひご覧ください。
note / AICUマガジン / AICU Japan
プロメシアンが、藤沢工場を開設しました! 最新の溶接ベース金属3Dプリント機器を導入し、ものづくりの最前線をさらに前へ。工場では現在、オペレーターを募集中。

「起業家としての経験を積みたい工学系学生のインターンや、自分を試したい野心的な方はぜひ一度お話しさせてください」(古賀さん)
近日のイベントをご紹介します。
■6月25日(木)17:00〜 Venture Café Tokyo Thursday Gathering #387
会場:CIC Tokyo(虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F)
Id機構主催セッション「世界を変える大学発ディープテック・スタートアップを目指す!」では、2025年度GAPファンド採択の精鋭研究者5名がピッチを行います。現地・オンライン参加とも要事前登録。
■7月7日(火)12:00〜13:00 港区創業・スタートアップ支援 オンライン説明会
INDEST入居者様・本学関係者限定!
港区産業振興課ご担当者をお招きし、2026年度の創業支援・補助金制度についてオンラインで解説いただきます。
■8月21日(木) 納涼会
INDEST入居者様限定!
夏の交流会。詳細は近日お知らせします。お楽しみに!
INDESTの立ち上げから関わり、主に設備面を中心にサポートさせていただきました。
建物の老朽化もあり、入居者の皆様にはご不便をおかけすることも少なくありませんが、そのたびに感じるのはみなさまの温かさと、そしてスタートアップという業界が持つ「挑戦や失敗に寛容な文化」です。その優しさに甘えすぎてはいけないなと思いつつ、これからも皆様が少しでも快適に施設を使用できるよう、微力ながら支援させていただきます。ぜひこれからも、INDESTを拠点にいろいろな挑戦を続けてください!
おかげさまで4月、インデストはオープン3年を迎えました!
着任当初は3社20名程度だった入居者数も、今では36社約200名へと賑やかに成長しています。日々皆さんと接して思うのは、イノベーションは狙って起こすものではなく、気がつけばそこに小さな芽として「ニョキっと」出ているものだということ。大学のルールの中でも、カオスを大切にする胆力を持ち、かっこいいエコシステムではなく、キツイ、カッコ悪い、泥臭い中でこそスタートアップは育てられると信じ、それを大切にしていきたいです。入居者の皆さんが日々の仕事の合間にINDESTが「ほっこり」息を抜ける場であり続けられるよう、これからも全力で伴走します!(コミュニティーマネージャー湯原)

次号は2026年8〜9月ごろを予定しています。
INDEST入居者のみなさまから発信したいニュースがありましたら、専用フォームまたはSlack(@ogawa yumiko 宛)までお寄せください。いただいた情報は、編集部にて整理・編集のうえ掲載します。
(編集:CM・URA 小川由美子)