工学院
量子センサの磁場に対する高い空間分解能と広い測定レンジを活かした金属ケース内の微小金属片(<100ミクロン)を検知する非破壊検査技術。大きな磁場が存在する中で微小な磁場を検出することに加えてミクロンスケールでのピクセルサイズで磁場写真化を行うことは、既存センサでは実現困難であるため大きな技術的優位性を有する。
ビジネスモデルは、量子センサの製造販売。各種応用や顧客要件に合わせた最適なセンサ設計及び実装を行う。非破壊検査において、従来では成しえなかった検査による出荷速度や品質の向上を提供し、非破壊検査市場での拡大を目指す。