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川原 啓輔

研究代表者

川原 啓輔 助教

工学院電気電子系

課題名

光電融合半導体のための協調設計ソフトウェア

研究の概要

電子回路分野で確立されているような、測定・モデリング・シミュレーションの一連の環境は、集積光デバイス設計においては依然として未成熟である。現時点では、半導体ウエハ上に多数集積された光デバイスのばらつきや温度特性を高精度かつ高速に評価する測定技術が十分でなく、シミュレーション精度の向上に必要なデータの取得が困難である。 本研究では、測定結果をもとに光デバイスの動作を回路シミュレータ上で再現可能な形でモデルリングするための専用ソフトウェアを開発する。

研究成果の事業化によって成し遂げたいビジョンや思い

集積光送信機の開発研究を進める中で、電子回路と光デバイスを一体的に扱う必要に迫られたが、適切なシミュレーション手法や環境が存在しない現実に直面し、強い危機感を感じた。業界全体として、電子と光のチップを近接配置集積化する大きな流れがあり、このような経験から、同じような課題に直面している多くの研究者や技術者の足かせを取り除き、より本質的な開発に集中できる環境を提供したいと考えるようになった。光電融合設計の基盤を社会に実装することで、さらなる技術の発展を支えたい。

関連ウエブサイト

Keisuke Kawahara |GitHub

キーワード

光電融合・光電協調設計・シリコンフォトニクス・集積回路・EDA